「まだ生きているのに縁起でもない」「暗い気持ちになる」

 こういったお話は申し上げにくいことですが、どんな人にも寿命があります。そして葬儀を行うということは悲しいお別れの時ではありますが、さまざまな人生を精いっぱい歩き続けた者がやすらかな眠りにつくという、美しく厳粛な時でもあります。

生きている間に描いておく肖像を「寿像と言いますが、私たちはこの大切な時に人が生きた証を残す遺影写真を「寿像」という呼び名に変え祭壇を飾るお写真をお撮りしています。ご関心をもたれた方は、どうぞ最後まで私たちのメッセージをお読みください。

私たちが「寿像」を大切だと思ったのは

 何年か前、知人のご家族に不幸があり葬儀に参列いたしましたところ、祭壇に飾られた写真があまりに質が悪かったのに驚きました。突然のことですから、ご遺族の方々も写真どころではなく、慌てて探したスナップ写真を使われたのでしょう。
亡くなられた方はなかなかダンディな方だったのですが、生前の姿を知る私たちはその面影を写真に見ることはできませんでした。きっと亡くなられた方も、もっと自分が気に入った写真を飾って欲しかった
そう思われたかもしれません。

だからこそ、人生最後の準備を

 私たちは普段、モデルさんや女優さん、企業の経営者などあらゆる方面で活躍されている方々の写真を撮っている熟練の写真家です。
これまで培ってきた技術やテクニックを最大限に生かし、人生最後の準備をなさろうと思われている方のお手伝いをしたいと思っております。
どんな表情、どんなスタイルでご自分を写真に残したいか。ゆっくりお茶でも飲みながら、私たちにお話を聞かせてください。貴方のご希望に叶った写真が撮れるよう、最善の方法でご対応させていただきます。

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「元気な頃の姿そのままに語りかけてくるよう」

 いい写真には、そんな優しさが感じられます。
有名人ならいざ知らず、普通は亡くなった直後に慌てて写真を探し、葬儀屋さんに渡します。その後は、背景が消えたり、紋付きや礼服に着替えさせられた写真が仕上がってきて、それがお通夜までに準備されます。寿像は、「祭壇にあればいい」「本人だと判ればいい」というものではありません。
「まるで○○さんが微笑んでいるようだね」と穏やかに写真と対話できる寿像。そこには亡くなられた方とご遺族の目に見えない絆があります。


人生の一区切りという気持ちで

 人生最後の準備という言葉を使わせていただきましたが、そんなに大げさにお考えになることはありません。何かの記念、例えば喜寿や米寿、またはご夫婦で結婚記念日に、あるいはお誕生日の記念写真として撮影されるのも一案。お酒の好きな方はグラスを片手にポーズをとってみたりするのもいいのではないでしょうか。




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